過去六年間を顧みて かこさとし 小学校卒業のときの絵日記 [ かこさとし ]
かこさとし 小学校卒業のときの絵日記 かこさとし 偕成社カコロクネンカンヲカエリミテ カコサトシ 発行年月:2018年03月13日 予約締切日:2018年03月12日 ページ数:152p サイズ:単行本 ISBN:9784038082603 かこさとし(カコサトシ) 加古里子。
1926年福井県武生市(現在越前市)に生まれる。
1948年東京大学工学部応用化学科卒業。
工学博士。
技術士(化学)。
民間化学会社研究所勤務のかたわら、セツルメント運動、児童会活動に従事。
1973年会社を退社した後は、子どもの本の執筆に携わる。
また児童文化の研究者でもある。
作品は、物語絵本、科学・天体・社会関係の知識絵本、童話、紙芝居など多岐にわたり、500点以上。
1963年サンケイ児童出版文化賞大賞、2008年菊池寛賞、2009年日本化学会特別功労賞、2012年東燃ゼネラル児童文化賞、2017年巌谷小波賞などを受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第一学年(小学校/兵隊ごっこ ほか)/第二学年(武生の学校と東京の学校/生まれてから幼稚園まで ほか)/第三学年(おちゃらかし/小学校2年生から4年生 ほか)/第四学年(遠足のおみやげ/新しい家と新しい学校 ほか)/第五学年(選挙/絵の指導 ほか)/第六学年(豊島園/受験 ほか) 絵本作家として長年活躍し、五〇〇点以上の作品を描くかこさとしが一九三八年、小学校卒業時につづった作文。
担任の先生の「何枚でも思う通りかけ」という言葉とどっさり教卓につまれた原稿用紙がうれしくて、一所懸命書いたという。
かこさとしの源流をみるような一冊。
対象・中学生から。
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